食品加工現場の衛生管理と食品加工機械の機能向上に関するセミナーの開催
【開催概要】
食品製造業の現場では、製品の高付加価値化・低コスト化が求められ、さらに、少子高齢化による人手不足に対応する各種の機械化が喫緊の課題となっております。このためには、現場の衛生管理を徹底する現場改善、あるいは、衛生管理機能に十分な配慮を行なった食品加工機械の導入が必要となっております。本セミナーでは、食品加工機械に関連する企業の方々や食品製造業の方々を対象に、現場での衛生管理の対応と、衛生管理を考慮した食品加工機械の機能性についてのセミナーを開催いたします。
セミナー後、機械工業会参入支援エキスパートによる相談会も開催します。是非、ご利用をお待ちしています。
※本セミナーは北海道から「参入支援チーム活動促進事業」の補助を受け、その一環として行なっています。
日時：平成30年1月25日(木) 13:30～16:30
会場：北海道立オホーツク圏地域食品加工技術センター研修室（北見市大正353番地19）
定員：２０～30名（受講料無料）
対象：○食品加工機械を活用した新たな取組に関心をお持ちのものづくり企業の方々
＿＿＿○衛生管理や生産設備等に関心をお持ちの食品製造業の方々
参加費：無料
申込：参加申込書に必要事項をご記入の上、お申し込みください
共催：北海道（一社）北海道機械工業会（公財）オホーツク地域振興機構（一社）北見工業技術センター運営協会
セミナープログラム概要
１）あいさつ 北海道機械工業会専務理事 齋藤知行
２）「食品産業に望まれる衛生管理と食品機械の機能」（1時間30分）
酪農学園大学農食環境学群食と健康学類食品生産システム研究室 教授 本田康夫先生
３）「食品衛生：現場対策（洗浄と殺菌の実際）」（1時間）
北海道立オホーツク圏地域食品加工技術センター研究員 太田裕一様
４）事例紹介機械工業会の活動の紹介、および技術相談会（30分）
北海道機械工業会企業間連携マネージャー 長尾信一