木タールを中心とするゼロミッション型産業の創生

内容

木タール炭素繊維の性質を生かせる差別化した、今後の需要が見込める用途である二次電池の電極剤や車の電源用キャパシタなどを作成。木タール中には活性炭素繊維の製造、無水糖類の製造・機能ポリマー化を行うゼロエミッション型企業を創生する。石油・石炭の使用量を削減し、枯渇時間を先に延ばし、再生産可能な天然木質資源に原料転換できる技術開発を行った。

メンバー 北見工業大学(吉田教授)・佐藤林業㈱・三菱化学産資㈱
事業名 地域新生コンソーシアム事業
事業年 平成15~16年 (2003,2004年)
事業期間 2年
事業予算 5900万円、3800万円
参考
備考    ID:152、    区分1:国、    区分2:経済産業省

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