タマネギの新規有用部分を利用した機能性食品の開発

内容

外皮の手剥きにより、薄皮1枚を残した状態で追加実験を行った。最終的に得られた粉末について、フラボノイド(総ケルセチン)量ならびにペクチン量を測定し、総ケルセチン量として800mg/100g以上、ペクチン量として約10g/100gという高含量の粉末を得ることができた。また、太陽光照射タマネギの新しい活性として、α-グルコシダーゼ阻害(糖質分解阻害)活性を見出した。

メンバー 北見工業大学(山岸教授)・㈱はるにれバイオ研究所・㈱グリーンズ北見・㈲クッカーたんの
事業名 地域新生コンソーシアム事業
事業年 平成16~17年 (2004,2005年)
事業期間 2年
事業予算 2400万円 1900万円
参考
備考    ID:165、    区分1:国、    区分2:経済産業省

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